世界遺産「高野山奥の院」に、お墓を建てられます。
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お墓アドバイザーの伊藤文絵が、 創業者の想いを、永遠に残すお手伝いをさせていただきます。
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【5】總持院について
【5】ー1 高野山總持院
總持院は、『総本山金剛峯寺』の西隣、「壇上伽藍」を前に控えた、寺院のみが立ち並ぶ、閑静な本中院谷に位置しています。
總持院は平安時代、久安年間弘法大師から二十八代目の山主、行恵総持坊の開基の古刹。
代々の住職が同地において守り伝えて今に至っています。
細川家・相良家・土方家・亀井家・伊達石見守家等々、日本国中に広がる檀縁の地としては江戸・大阪・京都や肥後熊本、備後、伊勢菰野、などの縁地は申すに 及ばず始祖、行恵総持坊出生の紀州伊都かつらぎ郷や河内・和泉の地からも今なお先祖の回向供養の所として参詣されています。
昭和二十一年には囲碁タイトル本因坊継承戦が 開催されました。
この時の本因坊戦は、橋本宇太郎本因坊VS岩本薫挑戦者によって太平洋戦争の慰霊を込めて開催され江戸時代以来数回しか開かれたことがないという「三番勝負」と云う珍しい継承戦となり、昭和の名勝負と云われています。
平成16年には、張栩本因坊と依田挑戦者で戦われました。
また、平成21年総本山金剛峯寺で開催されました将棋名人戦では羽生善治名人、郷田真隆、内藤國雄九段が宿舎として来院されています。
【5】ー2 總持院は、以下の寺院を合併しています。
■ 正塔院
お大師様の後を継ぎ、高野山第2世として高野山の開拓に当たった、 真然大徳の開基にして仁和3年(887)の創建です。
■ 龍城院
新義真言宗の開祖、興教大師大師覚鑁の開基です。
■ 理性院
惟信法親王の開基。法親王は三条天皇の第三皇子であり、応徳2年(1085)に創建されました。
【5】ー3 總持院宿坊
高野山には、寺院117ケ寺、その内宿坊寺院は52ケ寺あります。
宿坊とは元来、お寺の参拝者が一夜を過ごす参籠所でありました。
高野山では大名家が藩ごとに宿坊を持っていましたので、大名が泊まるための立派な上段の間というのが設けられています。
どの藩であるかは、寺紋を見るとわかりますが高野山のお寺は、2つの寺紋を持っています。
總持院も、
五三桐 - 豊臣秀吉拝領の青厳寺の寺紋
九曜紋 - 細川潘の家紋
そうです!
第79代内閣総理大臣、細川護煕さんの菩提寺というわけです。
總持院宿坊は、高野山の中でも大変綺麗な施設としても有名です。
また、そこでもてなされる精進料理は、高く評価されています。
平成24年10月26日には、財団法人 日本食品衛生協会から食品衛生優良施設として表彰されました。
その選考基準はハードルが高く、対象施設が 稼働から3年以上経過し、保健所が実施した平均監査点数が過去3年間95点以上であり、施設改善に熱意が認められる事、従業員の 健康管理が優秀である事です。
宿坊での受賞は珍しいと言われています。
【5】ー4 『美味しんぼ』という漫画の、103巻・106巻にも、登場しています。
朝の6時から本堂で行われる、おつとめは誰でも参加出来るので体験してみてください。
車椅子の方でもみんな同じ目線で、おつとめに参加できるような工夫もされています。
ご安心ください。
高野山總持院は、宗旨宗派は不問です。
弘法大師の教えは、皆平等です。
人を選ばず、宗旨宗派を問わず、更に無宗教の方にもお大師さまの「済世利人」の教えに基づき高野山真言宗の檀家さんと同じく、分け隔てない永代供養をして参ります。
供養塔(お墓)を購入し、それ以後の何年先の仏事に関しても希望によりお任せいただけます。
總持院でのお葬式、ご法要を希望される方は別途料金にて承ります。
初回納骨以降の納骨も、埋葬業者を手配致します。
永代供養も、パッケージ金額に含まれておりますので引き継がれていく總持院住職が、永久に供養していきますのでご安心ください。
遠方の方は、總持院は宿坊も兼ね備えておりますのでご宿泊も可能です。(各自ご予約が必要です。)